40代は育児がある程度落ち着き、子供たちも成長して学校に通いだしていることが多いいでしょう。でもお金だけを見ると一番お金がかかる時期かと思います。特に高校から大学は学費という一番お金がかかる時期です。ではそんな時期を迎える40代のお金についてどのように40代は関上げているのでしょうか？データから見ていきましょう。

40代のお財布事情1

とあるデータ、「30歳～49歳」の男女に、お財布事情に関するアンケートデータの発表がありました。内容は「毎月自由に使えるお金はどのくらいか？」とう質問でした。

全体の平均額は31,895円でありました。（未婚者は39,122円）このデータをみてもやはり子供の成長段階によって金額が変わってきていました。貯金に関するデータを見てみるとライフステージが多様化する30代~40代は、貯蓄ができている人とできていない人との間で大きな格差が生じているようです。貯蓄額の上昇率をみてみても、30代後半以降から横ばいが続くようです。

データを見てみると（30代後半154万円→40代前半147万円→40代後半154万円）となっているようです。

では40代がどのくらい財布にお金を入れているかを見てみると、「5,000円超～1万円以下」という40代がおおいいようです。おおよそ1万円前後を入れているようです。

平均額はちょっと上振れして「14,131円」となるようです。

 

上記の数字は男女でも違ったデータがでてくるでしょう。特に貯蓄に関しては年齢別にみると20代後半から30代前半にかけてが一番貯金額を増やしているという傾向があるようです。