不動産投資の種類について

    

一般の人の不動産投資と言っても種類があるようです。今回は不動産投資の種類(投資対象物件の種類)について見ていきたいと思います。

不動産投資物件の種類

主に現時点では不動産投資の物件の種類は4つ分かれます。それは「アパート投資」「新築マンション投資」「中古マンション投資」「不動産投資信託」の4つです。それぞれメリット・デメリットあるので見ていきましょう。

アパート投資

アパート投資はそのままアパート物件に投資をすることです。メリットとしては、比較的利回りが高い傾向にあるということです。デメリットとしては、耐用年数がマンションより短い為に修繕費用が発生する可能性があるということです。アパートは構造は木造や鉄骨造になっています。

新築マンション投資

新築マンション投資のメリットは、常に新しい技術で作られていることから、例えば地震に対するリスクなど担保されています。投資の世界では常にリスクを考えなければいけないので、大地震による物件毀損のリスクを考慮した場合、新築マンションが安心な為メリットになります。デメリットは強いていうと費用が圧倒的にかかるという事です。新築になるので資金が必要です。

中古マンション投資

中古マンション投資のメリットは新築物件比べ価格が低く抑えられる点です。その為比較的利回りが高い傾向があります。デメリットはアパート投資と同じように修繕費用が掛かりやすいということです。だいたい築10年を超えた辺りから大規模修繕の時期を迎えると言われています。あまりに古すぎると地震の影響を受ける可能性が高いので注意が必要です。

不動産投資信託(上場リート)

不動産投資信託(上場リート)は、実際に不動産物件を購入するということではなく、株式のような形式で投資をします。メリットは少額からでも投資ができて、管理などをする必要がない点です。また株式なので換金しやすいという特徴もあります。

デメリットとしては手数料がかかる点です。また利回りは比較的低い傾向にあります。

 

とそれぞれ不動産投資物件によって特徴がことなります自分にあったものを選ぶといいと思います。