40代のキャッシュフローを考える

    

40代のキャッシュフローを考える

資産運用で重要な考え方の一つに「キャッシュフロー」というものがあります。これは企業のファイナンスで聞く言葉ですが、キャッシュフローは個人においてもとても重要な考え方です。キャッシュフローとは現金の流れです。資産運用や投資において、キャッシュフローはプラスでなければならないと思います。今回は40代でのキャッシュフローを考えていきます。

キャッシュフローの考え方

資産には現金(キャッシュ)が入ってくるものと、現金(キャッシュ)が出ていくものがあります。

資産運用をする場合には資産が生み出すキャッシュフローを考えることが重要です。
資産運用を考えるとき、その資産に対して投資をする意味があるか。その資産はどのくらいキャッシュを生み出すのかということを判断資産運用が良い方向にいきます。

まずは自分自身の資産を見つめなおすことも大切です。

例えばの「自家用車(自動車)」「土地」「アパート・マンション」「株式」で考えていくと

自家用車の場合は基本的にはキャッシュフローではマイナスになります。要は維持費がとてもかかります。ガソリン代や車検代など。最近流行りのウーバーなどを自家用車でしない限りはプラスにはなりません。

土地の場合は資産運用においては基本的にはプラスです。ですが保有しているだけではプラスにはなりません。土地活用をしなければいけません。保有だけしているとマイナスになります。税金がかかるからです。

アパート・マンションの場合、これはもう立派な不動産投資としてキャッシュフローではプラスです。あくまで購入して人に賃貸として貸すということが前提です。活用することでキャッシュフローを生み出す立派な投資対象の資産となります。

株式投資の場合も資産運用において代表的な金融商品となります。「配当金」や「株主優待」といったものもキャッシュフローとなります。

 

と身近なものでもキャッシュフローにおいてプラスやマイナスがあります。今の自分自身の資産を見直してみるとキャッシュフローの見直しにもなると思います。