40代から投資信託‐交付目論見書とは?
資産運用が始めたの方や、時間がなく忙しい人に人気な「投資信託」。その投資信託には「交付目論見書」というものがあります。別名と投資信託説明書です。
初めての方にはなんのことかさっぱりかと思います。では交付目論見書はどういったものなのでしょうか?見ていきましょう。
交付目論見書とは?
交付目論見書とは、投資信託を購入するかどうか投資判断に必要な重要事項を説明をした書類のことです。記載の中に重要な事項が記載されていますので、投資信託を購入する前に必ず目を通しておく必要があるようです。
どういったこと内容なのか?ざっくりとですが以下のような内容が書かれています。
■どういったファンドなのか?
ファンド自体が、何を目的としていて、どこに、何に投資しているかというのがわかる内容です。
■運用実績どうなのか
過去の運用実績は気になると思います。もちろんファンドの運用実績を見ることは可能ですし、分配金の推移や月、年間の収益を見ることが可能です。
■投資のリスクについて
投資をしているものに対してのリスクが書かれています。為替変動や金利変動など。
■手数料について
投資信託を購入する際には手数料がかかります。その詳細が書かれています。購入単位・手数料・信託報酬などです。
これらの記載項目はどのファンドの交付目論見書でもすべて統一で書かれているようです。
なのでどのファンドにするかという場面でこういった項目で比較検討するとどの投資信託にするか決められるかと思います。