40代の投資・資産運用の投資額の決め方とは?
始めて資産運用・投資をする初心者にはどのくらいの資金を用意すればいいのか、どのくらいの金額で始めればいいのか迷うところです。基本的な考えは最悪のケースも考えて「なくなってもいい金額」というのがあります。ではどのように投資、資産運用において投資額を考えていけばいいのでしょうか?
無くなっても困らないお金で投資
冒頭では書きましたが、基本的になくなっても困らない金額で投資・資産運用をすることが大前提になります。投資・資産運用に絶対はないので資産を減らしてしまう可能性も十分にあります。まだまだ40代はお金がかかる時期でもあります。日常の食料を買ったりする生活費・子供の入学金や教育費など一番お金がかかる年代でもあるでしょう。
だからこそ無くなってしまっても困らない資金で投資・資産運用をする必要があります。いわゆる「余剰資金」ですね。
資産運用の投資金額=余裕資金?
といいつつも、資産運用においてすべて資金がなくなるということはよほどのリスクを背負って投資をしなえればそうありません。分散リスクを考えて投資・資産運用をすることが基本的です。株式投資でも一つの企業に投資をするのではなく、いくつかの企業に投資をします。
金融商品もわけて分散もしていきます。なので投資資金が全てなくなるということは極めて低いと考えていいでしょう。
と考えると無くなっていい資金と投資する金額はイコールではないです。資金が全く0になる確率が低いことを考えると
例えば、最悪「100万」が0になっても生活に困らないのであれば、「150万」ぐらいを投資金額として準備してもいいでしょう。分散投資をしてリスクを抑えることでできれば、損失率100%にならない限り100万円の損失はないでしょう。
あとは自分自身の投資スタイルに合わせて調整していくといいでしょう。