投資信託の平均利回りはどのくらいか?

    

投資信託の平均利回りはどのくらいか?

投資・資産運用において重要な指標の「利回り」特に投資信託を選ぶ場合に「利回り」を意識して選ぶ方は多いと思います。そもそも投資信託の平均利回りとはどのくらいなのでしょうか?今回は投資信託の利回りを見ていきます。

投資信託の利回り

利回りとは銀行で言う利率のようなものです。資金(投資額)をどのくらい預けた時に1年間でどのくらい増えているのかというような数値です。

早速ですがネット証券会社の「SBI証券」・「楽天証券」などの証券会社の各ファンドの詳細ページに記載があり、利回りについての情報が載っています。ファン

期間     利回り(リターン年率)

6ヶ月     21.5%

1年      5.83%

3年      10.21%

5年      15.57%

10年     9.68%

 

というような数値がでています。

ここでいう利回りは1年間なので「5.83%」になります。

現在の銀行の預金により利回りは0.001%~0.02%程度となっているので投資信託の方が断然利回りいいのがわかります。

もちろんどんな投資信託を選ぶかによって利回りは変わってきます。また分配金の仕方によっても大きく変わってきます。インデックスファンドに投資した場合の平均利回りは4%~6%と言われています。

投資の基本は長期投資です。投資信託を全体的にみても利回りは安定してプラスになっていることが多いい様です。

ですがファンドの中にはあまりにも高すぎる利回りを表示しているところもあります。高すぎる利回りはその分、マイナスになるリスクも多いいにありますし、ちょっと詐欺まがいの可能性もあります。

投資信託はインデックスファンドであれば4%~6%という数値を参考にして自分自身の投資。資産運用の目標にしてもいいかもしれません。