40代-仮想通貨とは?
現在ものすごく人気がでているものといえば「ビットコイン」ではないでしょうか?
ビットコインというのは仮想通貨の1つです。仮想通貨というよりも「ビットコイン」の方が名前的には認知度が広がっているような気がします。
というのもビットコインの価格が上昇し続けていて価格が低い時に購入していた投資家に儲けがでているという点もあり人気を集めています。改めてビットコイン=仮想通貨。仮想通貨とはどういったものなのか。見ていきましょう。
仮想通貨とは?
仮想通貨とは、調べると、「インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できるもの」
と言われてます。一時期は仮想通貨の種類は600種類以上あるといわれてきましたが、それも昔の話で今では、1000種類を超える仮想通貨の種類があるようです。ですが、日本国内で取引されている仮想通貨は、だいたい30種類ほどと言われています。
仮想通貨の利点としてそもそもは、送金の手数料が低いというメリットがまずあります。
新しいイノベーションとしても言われている技術で「ブロックチェーン」というものがあり、仮想通貨はこれの技術を使っています。なのでインターネット上で送金などの取引ができるようになるのです。
難しい技術についてはおいておきますが、法律も徐々に変わってきていて、今年に入り施行された改正資金決済法が見直されています。また企業として仮想通貨は決算上どうするのかというのも話されております。
またアメリカの先物取引所で有名な米CMEグループのビットコイン先物の上場が控えています。さらに個人投資家や機関投資家の資金が仮想通貨に流入するかもしれません。
それだけではなくIPOならぬ「ICO」という仮想通貨(トークンを発行)して資金を調達する方法もでてきています。企業の取り組みや市場の動き方を見ていくとまだまだ仮想通貨市場は伸びていくかもしれません。
投資よりも投機面の方が強いと言われておりますが、リスクを抱えながらも、新たな投資先・資産運用方法として、考えてみてもいいかもしれません。