40代の投資モチベーション
40代から投資デビューというのをためらう人も大勢います。だいたい投資は早めのうちがいいとも書かれているます。ですが、現在の投資人口の割合を考えると60代が多いいです。定年での投資デビューに比べれば投資経験は積めるのでとてもいいと思います。何事も最初は初めてなのでモチベーションは高い状態ですが、時期が経つとモチベーションが下がってきたりします。では40代の投資モチベーションはどのようにすればいいのでしょうか?
まず投資の目標設定から
何か事を始めるにあたり、目的・目標は大切です。具体的な数値目標であることが重要です。ビジネスにおいても同じでしょう。
例えば「年間の自分の給料分○○円の半分まで今年は結果を出そう」というものや「50代までには資産○○円!」といったようなものでいいと思います。「ただちょっとお金が入れば」ということや「儲ける」というような抽象的なものはやめましょう。抽象的であるとモチベーションの維持が難しいと思います。
いつまでにそれを達成するか?
具体的な目標値を立てた場合は次に、「いつまでに」という期間を設定しましょう。それは最終的なゴールの設定から中間の設定など細かく期間ごとに設定できたら理想でしょう。
その期間を設定すると自然と時間を気にします。だらだらと投資をすることがなくなります。期間を設定することにより、達成のイメージができ投資・資産運用のモチベーションも落ちることがなくなると思います。
あまり40代は投資に過剰な期待をしないで、失敗を最小限に抑えつつ上昇に備えるといいともいわれています。そういったところも意識するといいでしょう。目標を設定したならばあとは行動するのみです。
あまり短期的に無理な目標と立てると投資ではなく投機となる可能性が高いので注意しましょう。また投資をしていてあまりにもモチベーションが下がっている場合は、「休む」という選択肢もあります。
「休むのも投資」と言われているのでバランスよくいきましょう。