40代で資産運用が必要な3つの理由
「貯蓄より投資」という政府のスローガンがあります。国も投資・資産運用を推奨をしておりますがではなぜ投資や資産運用が必要なのか?ましては40代で資産運用が必要なのか。という視点を3つの理由に分けてみていきたいと思います。
老後の年金が期待できない
まず、よく言われることとしては「年金」についてです。現役世代として現在働いている人は、正直、現在すでに年金を受給している人よりも少子高齢化が進んでいるという背景もあり、受け取る金額は低くなります。また最近のニュースでは70歳?75歳?まで受給年齢を伸ばす人も募集しているぐらいなので年金をもらえる年齢もどんどん先になってきています。そうなると自然と
自分自身で稼ぐ力ということが必要になってくると思います。つまり40代からでも老後のための資産運用しておく必要があるでしょう。
金利が低い
貯金や定期預金などでお金を預けている人がほどんどだと思いますが、昔は定期預金の金利は7%台という数値でした。今では考えられない時代ですが。。現在の定期預金の金利は0.03%程度なので話になりません。なので預けていてもほどんど「宝の持ち腐れ」状態でもあります。有利に活用するにはやはり資産運用が必要なのです。
自分の資産は自分で守る
ちょっと話がかぶりますが、企業に勤めていればある程度年金を企業が払ってくれていて将来の資産形成になっているとは思いますが、それもどのくらい信じていいのかわからないとうのが現状でしょう。昔に比べると「自立したお金の管理」がより重要になってくる気がします。
その一つの手段として資産運用があると思います。資産運用の中でも色々ありますが、自分にあった資産運用でリスク分散をしつつ自分の資産も自分で守っていかなければいけないでしょう。勤め先も将来どうなるかわからないです。その為に資産運用を通してお金の知識をもつけておくといいと思います。
40代から資産形成を考えて将来も楽しい生活にしたいですね。