不動産投資初心者が最初に読むべき本
不動産投資をする上で知識は必要です。不動産投資における勉強方法として「本を読む」という選択肢があります。不動産投資だけではないですが、本を読んで学ぶことは大切です。ですが、本と言ってもたくさんのものが存在しています。不動産投資初心者が最初に読むべき本とはどのようなものでしょうか?
どういった本がいいのか?
よく書店のコーナーで「不動産投資初心者向けの本」並んでいます。いきなりそういった本をよむこともいいですが、その前に「投資とはどういったものなのか?」「なぜそ投資をするのか」といったような自己啓発的なものを一つ読むといいと思います。
例えば有名なものとしてロバート・キヨサキ著『金持ち父さん、貧乏父さん』があります。不動産投資とは関係がないように見えますが、この本からは「資本家とは?」「投資をする目的とは」といった在り方や考え方が学べます。
これを読みある程度理解をした上で不動産投資家としての在り方・考え方そして不動産投資のノウハウやテクニックを学ぶとよりいいかなと思います。
不動産投資は基本的には初期費用も大きくかかり、全体的にも大きな金額が動きます。その金額を動かす為にも心構えは必要だと思います。
先にテクニックやノウハウだけを学んぶと、金額が大きいので投資に踏み切れない人も中にはいます。まずは投資とは?不動産投資をする目的を理解するとよりテクニックやノウハウを活用できるでしょう。不動産投資を学ぶことは良いことですが、実践できないと意味がありません。
テクニックやノウハウだけではなく、不動産投資家としての考え方を持つ為にロバート・キヨサキ著「金持ち父さん、貧乏父さん」のようなものが、不動産投資の投資初心者としてはまずは最初の1冊としていいと思います。