40代から株式投資をする際に気を付けること④
40代から株式投資をする際に気を付けるポイントをいくつか見ていきました。今回は株式投資をしていくの中で意識するポイントとして「失敗」から学ぶということです。それはいったいどういう事なのか見ていきましょう。
失敗から学んでいく
仕事でもそうですが、失敗をして学んでいけと言われることがあったかたと思います。それは株式投資でも同じことです。特に20代であると失敗・ミスを上司から指摘を受けてそれが勉強となり少しづつ立派なビジネスマンになるという流れだったかと思います。
そもそも年齢的にも40代となると失敗をあまりしなくなると思います。そうなると自然と失敗するのが恥ずかしいと思いがちになります。ですが、株式投資に関しては1年目にになります。いきなり利益を出し続けるというのはとても難しいです。必ず失敗をすると思います。
その失敗を受け止めていかなければなりません。そしてその失敗から少しづつ学んでいき次の投資に生かしていかなければいけません。投資をして結果をみて終わるのではなく、自分なりにその株式投資はどのように予測してどのような結果になったのかという分析をしてなぜ失敗したのかという原因を明確にすることです。
100%その原因がどうかわからないことが多いかと思いますが、その考えをしていくことが大事です。有名な個人投資家も失敗をたくさんしています。
その株式投資の失敗からどれだけ学べるかが50代以降の投資に効いて来ると思います。成功と失敗の経験を同時に踏んで、個人投資家として成長していくと思います。
成功体験より失敗から学んだ知識や経験の方の方が長い目でみて役に立つと思います。40代という年齢関係なくどんどん失敗して学んでいくといいと思います。