40代から投資・資産運用を始める中で特に取り組みやすいのが株式投資だと思います。ほどんどの人が働いているかと思いますので何かしらの「株式会社」という組織の中で働いています。なので他の投資に比べると馴染みを感じるかもしれません。

今回は株式投資の魅力について見ていきたいと思います。

 

株式投資の魅力

株式投資の魅力とは大きく3つに分けられるでしょう。それは「値上がり益」「配当金」「株主優待」です。

株式の値上がり益

いわゆるキャピタルゲインと呼ばれるものです。

上場株式の株価は、基本的に業績が良ければ株価も上昇します。その分投資家が期待しているというものがあるので。逆に業績が悪くなると株価も下がります。こういった株価の変動による差分で利益を上げることをキャピタルゲインと呼びます。

なので企業の株式を購入した時点より売却した時の株価が高ければ利益を上げられます。それを「値上がり益」とも言います。この値上がり益が株式投資の1つの魅力ともいえます。

配当金（インカムゲイン）

もう一つは配当金です。配当金とは会社がビジネスを通じて得た利益の一部が投資家（株主）に配分されるお金のことです。配当金は、各企業によって金額や配当回数など違います。

企業の中には配当を行わないところもあります。これをいわゆるインカムゲインと呼びます。

株主優待

最後に株主優待です。一番聞いたことある言葉かもしれません。

株主優待とは。、企業が投資家（株主）に対し、持株数によって、自社製品や優待券などを無償で還元することをいいます。その優待に関しては企業によって様々です。

この株主優待を目的として企業に投資をする投資家（株主）を多いいです。この優待も企業によってや回数・内容については各企業によって異なります。

 

「値上がり益」「配当金」「株主優待」が株式投資における魅力ではないかと思います。