40代が投資とリスクを考える
投資をするとリスクということも考えいきます。資産運用も同じです。特に投資・資産運用において使われる言葉として「ハイリスクハイリターン」「ローリスクローリターン」など使われることがあります。では投資とリスクをちらっと少し見ていきましょう。
投資とリスク
改めてですが、投資・資産運用において理「リスク」はきってもきれないものです。リスクがない投資・資産運用はないと思っていてもいいと思います。むしろリスクがなにもない投資をうたっているものがあれば、それはそれで危険です。
例えば、株式投資の場合、株式市場は日々変動しているため、とある企業の株Aの1000円株価が1300円になることもあれば700円になることもあるとします。
この企業の株Aは上下に30%変動しています。この30%の値動きが「リスク」と考えることができます。この変動、マイナスやプラスになることから、リスクというのはその動きの大きさを意味しているといえます。
リスクが低い企業の株を比較するのであれば、例えば企業の株Aのリスクは30%で企業の株銘柄Bは上下20%しか動かないという場合は、企業の株Bは企業の株Aと比較してリスクが低いと判断できるでしょう。
銀行預金などはリスクが低いです。というのもこの考え方であれば、元本や利回りの変動がほとんどないからリスクが低いといえます。
ですがリスクがない分利息として預けていたお金が増えているということないでしょう。
これを考えるとリスクが高いと利益・損益の幅も大きく、リスクが低い場合は利益・損益の幅も小さいということを改めていえますね。
投資・資産運用をする際にはリスクも頭に入れて自分の投資スタイルにしていくといいでしょう。