40代が株式投資のリスクを考える
投資・資産運用にはリスクはつきものと学びました。では今回は株式投資においてのリスクについて考えていきましょう。40代が株式投資のリスクを考えていきます。前もってリスクを把握しておくことで取り組みやすくなると思います。
売れないリスク「流動性リスク」
株式投資はにおいて補修している銘柄はいつでも売れると思っていると大きな間違いのでようです。株式投資にはそれぞれの銘柄に取引量というものがあります。その銘柄の注文数といってもいいでしょう。「誰かが購入するから売却でき、売却する人がいるから購入できる」というものです。
なので取引量が少ない銘柄だと肝心な時に売れなくなるという可能性があり、それがリスクになります。東証一部の売買高は多いのでそんな心配はないかと思いますが。こういったものを流動性リスクとも呼びます。特に外部的要因などで株価が下がった場合に売りたくても売れないという現象が起きたりします。
株価が下落するリスク
株式投資のリスクとして最初に考える部分だと思います。「損をする」というものです。株価が下落するリスクと考えられるでしょう。例えば「業績が悪かった場合」は株価は下落するでしょう。逆に業績がよければ株価は上昇しするでしょう。
また「会社が破綻する可能性がある」という状態だとより株価の下落は進みます。なので銘柄を選ぶ際には最低限会社が破綻する可能性がある企業を選ばないようにしなければいけません。
逆に保有銘柄が危ない状態であれば、ロストカット(損切り)をしてマイナスを広げないようにした方がいいでしょう。
とまずは頭に思い浮かぶ株式投資のリスクを考えました。